どうも、chibakyoです。
九份へのアクセス
九份は台北から東へ約40kmの場所にある、言わずと知れた台湾屈指の観光地。
近年まで金山の街として栄えていましたが、閉山後はレトロな街並みで多くの人を惹きつけています。
台北からは電車とバスを乗り継いで1時間半もあれば行けてしまうので、台北に宿を取っている方でも日帰りで観光出来ちゃいます。
行き方はいろいろありますが、今回僕は電車とバスを乗り継いでいくことにしました。
直通バスよりも速くて安かったので…
まずは台北駅でチケットを買います。
九份の最寄りは瑞芳駅なので、そこまでの切符を買います。
値段は49元です。
プラットフォームは地下にあります。
中国語では月台と書きます。
もちろん駅にもセブンイレブンがあったので、今のうちに熱中症対策で飲み物を買いました。台湾にもポカリはちゃんと売っていました。
電車で40〜50分ほど揺られていると瑞芳駅に到着です。
駅構内はこんな感じ。
日本となんとなく似ているような気がします。
瑞芳駅の外観。どっしりしていて風格があります。
駅前はこんな感じ。どこか懐かしい雰囲気があります。
駅を出て右に曲がった通りをしばらく歩いていると、
九份行きのバス停に到着しました。
奥の緑色のビルが目印です。
このバスに乗り込みます。
値段は15元ですが、お釣りは出ないので小銭かプリペイドカードの準備は必須です。
九份で散策
(ほとんど写真集)
九份に到着です。
降りたバス停の坂道を上るとセブンイレブンがあるのが目印。
帰りのバス停はさらに上に上ったところにあります。
どこか懐かしい気分に浸れます。
民宿もあるようです。
おや、この提灯は…
湯婆婆のお屋敷のモデル?の建物です。
↓近くのビルから眺めてみました
柄にもなく自撮りをするchibakyo。
そのビルの屋上からパノラマを撮ってみました。
だいぶ前にYouTubeにも載せてあるのを思い出したので貼っておきます。
お土産さんにはカオナシのグッズがずらり。
屋上で猫が死んでました昼寝してました。
お店が軒を連ねているストリートに入りました。
もちろんしっかりタピりました。
台北への戻り方
帰りのバス停からの眺めです。
お土産屋さんなんかもあります。
下には黄色い瓦の建物が。
バスが来たので乗り込みます。
山道を下って瑞芳駅に向かいます。
とにかく運転が荒い!右に左に揺れます。
乗り物酔いしやすい人は酔い止めをお忘れなく。
駅のバス停に到着。
駅のインフォメーションカウンター。
奥には台湾鉄道の平溪線と秋田県の鳥海山ろく線が姉妹路線締結をした記念パネルがありました。
当時秋田県民だった僕にとってちょっと嬉しかったので思わずパチリ。
皆さんも秋田旅行で訪れてみてはどうでしょうか、僕は行ったことないですけど笑
切符を買って改札を通ります。
この時は駅員さんがスタンプを押してくれました。
ここで余談ですが、台湾の番線の数え方は日本と違っています。
台湾ではプラットフォーム1面ごとに番号が与えられていて、線ごとにABとアルファベットが割り当てられています。
写真の例だと2A、2Bという風に分かれています。
電車が来たので乗り込みます。
行きではあまり気にしてませんでしたが、特急列車のような姿をしていますね。これは特急料金無しで乗れます。
ホームには脚立と撮影道具が。
撮り鉄さんは万国共通なのでしょうか。
帰りの電車はガラ空きでほぼ1両貸し切り状態でした。
電車に乗っている間にベトナムで泊まる宿の予約をしました。
言い忘れてましたが、この段階では航空券以外の予約は全然していません。東南アジアの予定すらベトナム入りする飛行機とタイから帰国する飛行機しか取っていない状況、まさに行き当たりばったりの旅です。
台北駅に到着しました。
台北駅の外観はゴシックな感じで力強いです。
以上、簡単に九份の散策記を書いてました。
半年前の記憶を掘り起こすのはなかなか大変です。。。